【サウナ小屋制作その13】屋根をつくる <後編>
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前回までの状況
前回作業の記事はこちら。
今回行う作業
週末の雨が多かったり色々用事があったりでだいぶ想定していたスケジュールから遅れている屋根作りですが、とうとう完成までいったためブログの執筆を再開しました。
作業内容
妻壁枠の作成
まずは屋根を支える部分の妻壁枠と言われる部分を作っていきます。
現物合わせで寸法を出してひたすら木をノコギリで切っていく作業。
本来なら設計図があるのでそれに合わせればいいはずなのだが、木のたわみなどで設計通りになっていないので現物合わせをする事にした。
まだまだノコギリの扱いが下手で真っ直ぐ切れていない・・・
ちゃんとはまることを確認しながら進める。
ひたすら同じ工程を繰り返していく。
大分時間がかかったもののやっとイメージしていたものが完成。
屋根板をのせる
このあとは屋根に登って作業をするのだが、だいぶグラグラしているので補強の意味も込めて壁板を貼る。
後ろ側にしか貼っていないが強度が増してグラつきが大分おさまった。
屋根板を配置してコーススレッドで固定していく。
屋根にはすぐに葉っぱなどのゴミがたまるのでちゃんと掃除しながら作業を進めます。
全て貼り終えたのがこちら。
下側のほうは雨に濡れたため色が変わり、若干膨らんでいる。
完成
次回の作業は二人で上に乗るため、横側にも合板を追加してさらに強度を上げました。
まだまだ吹きさらしの状態ですが、上からの雨には耐えれるので若干安心です。
次回、完結編ではアスファルトルーフィングを貼って波板をのせます。
梅雨もあいまってやたらと時間がかかりましたがやっとこさ屋根の完成です。
ここまでの出費
必要なものは前回買っていたので今回の出費はありませんでした!
前回までの出費:1,464,800円
今回の出費:0円