【サウナ小屋制作その14】屋根をつくる <完結編>
スポンサーリンク
前回までの状況
前回作業の記事はこちら。
今回行う作業
アスファルトルーフィングを敷いて波板を取り付ける作業になります。
作業内容
買い出し、運搬
- アスファルトルーフィング
- タッカー
- タッカー用ステープル
- ガルバリウム波板
- ネールハンマー
- ガルバリウム波板用スクリュー釘
- スズメバチ対策アイテム
スズメバチ対策
最近作業をしているとスズメバチが近くにいるとこが多いため対策をすることに。
せっせと花の蜜を集めては巣に戻っているっぽいので巣ごと撃退できるものと近くにこないようにスプレーのものを買ってみた。
設置してからは見かけなくなったのでおそらく効いているものと思われる。
アスファルトルーフィングを張る
アスファルトルーフィング - Wikipedia
アスファルトルーフィング(英語:asphalt roofing、tar paper)は、板紙にアスファルトをしみこませた建築用の防水材料。 主にビルの屋上や家屋の屋根、壁に敷いて、雨水が屋内に進入するのを防ぐために用いる。
ルーフィングは巻いている状態だと20kgくらいあってとても重いので使用する長さに合わせてカットして上に持っていく。
張り方をネットで調べたものの、案の定裏と表を間違えていて文字が書いてある方が表らしい。
とはいえ裏も表も材質上そこまで変わらないっぽいのでそのまま進める。
施工の順序が決まっていて、屋根の下側から張っていき二枚目以降は10cm以上重ね流必要があるらしい。
念の為二枚目からはちゃんと裏表を直して張る事にした。
固定にはタッカーというホチキスの強いバージョン的なものを使う。
タッカーごとに対応している芯(ステープル)が違うのでちゃんと見て買わないといけない。
ひたすら三枚目、四枚目と張っていく。
波板をとりつける
波板といってもとても種類が豊富で、ガルバリウムの他にプラスチックのものやトタンなどいろいろあった。
ガルバリウムはカラーバリエーションがないかわりに安くて軽く、長期耐久性も高いとのことなどでとりあえずガルバリウムにしてみた。
野地板として2x6材を敷き詰めてあるので波板はルーフィングの上から直接固定することにした。
固定するにはガルバリウム波板線用の傘釘というものをハンマーで打っていく、たくさん打たなければいけないので二人で作業する事に。
予備も含めて傘釘を大量に購入したが、結果的に1箱あれば十分だった。
おおよそ2山くらいの間隔をあけて打ち込んでいく。
意外と簡単に釘が入っていくので割と楽しい。
ただ、場所によっては4枚重なっている部分があり、そこに釘を打ち込んでいくのはかなりしんどい。
何本も釘をダメにしてしまった。
そんなこんなで全て打ち終えた、2時間くらいずっと釘を打っていた気がする。
完成
とうとうちゃんとした屋根がついた。
次回は外側の壁をはりつつ、サウナストーブを配置する場所の施工をちょっとずつ進めていく予定です。
ここまでの出費
- アスファルトルーフィング:3,700円
- タッカー:2,200円
- タッカー用ステープル:250円
- ガルバリウム波板 x 14:15,500円
- ネールハンマー x 2:2,400円
- ガルバリウム波板用スクリュー釘 x 3:2,350円
- スズメバチ対策アイテム:3,300円
前回までの出費:1,464,800円
今回の出費:29,700円